■【超軽量・高透湿・高通気・コンパクト】
山岳トレラン・ソロ〜デュオ使用のキャンパー・
居住性重視のツエルトを要望する登山者やキャンパーに新提案テント。
ポールがない為、超軽量コンパクト収納。
自分仕様にオリジナルアレンジができるシングルウォールのパップテントです。
高通気エントラントを採用しているので、
生地表面の凹凸により水分を吸収拡散し結露を軽減します。
また、
入り口のメッシュ生地は防虫加工を施しています。
子供の頃、基地遊びに夢中になった方も多いのでは?
自分の居住空間を自分で創作する作業に没頭し、
そこに自分の宝物などを運び込んで遊んだ経験はありませんか?
BOKUNO-KICHIシリーズは、決して設営が簡単なテントではありません。
ツエルトと同様、非自立式なので、設営にはコツがいります。
幕体だけを持参すれば、トレッキングポールや木の枝、クライミングロープなど、
創意工夫をすることで設営することができ、入口を跳ね上げてタープとして使用すると
開放感のあるパップ型テントになります。
ツエルトのシンプルさに慣れている登山者はツエルトより少し重くなりますが、
快適な空間と贅沢な気分を山中の野宿で味わえます。
米軍や独軍のパップテントの雰囲気とクライマーご用達ツエルトの軽量・
コンパクト、このふたつのよいとこ取りをした新提案テント。
これがBOKUNO-KICHIシリーズです。
◎VBシリーズに使用した新素材!その実力は?
東レ(株)と共同開発の高通気仕様のエントラント素材、
キーになるのはプラス通気性のあるメンブレム!テントにおいて換気の問題もあり
生地自体の通気性は重要です。
防水・高透湿に加え、この通気性が快適な居住性を生み出します。
さらに、裏地には湿気をコントロールするトリコットを使用した3レイヤー。
結露を最大限に抑える工夫をした生地です。
生地のデータは下記の通りです。
耐水圧:4,500mm
透湿性:25,000g/m2・24hr(B-1法)
通気性:高耐水圧タイプのエントラントの約60倍・
高透湿タイプのエントラントの約10倍の通気性を確保。
(ガーレ法(100ccの空気が生地を通過する時間を測定)による検査結果)
◎テントポールを使用しないので軽量化を図れる
設営が簡単でない分、設営の過程を楽しむことができ、
美しいシェイプで設営できた時は満足感が味わえます。
幕体だけならVB-100の重さはわずか860g(VB-200は960g)。
手軽に持参してミニマム仕様でソロ〜デュオで野営を楽しめます。
長編の入口が全開し解放感と通気性が抜群。
前室部分がそのままタープとして使用できます。
◎生地も生産も安心のMade in Japan
VBシリーズは、国産の生地を国内の工場で生産しています。
長年にわたり生産していただいている熟練の職人さんに生産から検品まで
一貫してお願いすることで丁寧な縫製と質の良い製品の供給を心掛けています。
またテントにはアフターケアが付きもの・・・というと誤解を招くかもしれませんが、
実際、大自然の猛威にさらされるテントは他の登山装備と比べて山行中に破損する可能性の高い製品です。
その点、国内に生産の拠点を持つVLシリーズはポールの破損、
生地の破れ等様々なトラブルもアフターケアが短時間に適正の価格で行なうことが可能です。
◎タープ下で焚火も楽しめます
バーナーで食事を作ったり、焚火をしたり、
火を使いたい人に安心のオプション難燃シートもあります。
タープ部分に別売のOGD101難燃シートをセットすれば焚火も楽しめます。
※ポールは付属されておりません。
・カラー:1色のみ
・素材:本体/表地:20Dナイロンリップストップ、裏地:/7Dナイロントリコット、ラミネート:高通気エントラント
グランド部/前室:20Dポリエステルリップストップ(ポリウレタン防水加工)
・サイズ(約):間口205×奥行90+前室40×高さ105cm
・収納サイズ(約):本体25×ø14cm、ポール/43×9.5cm
・重量(約):860g(総重量1020g)
・付属品:マグネシウムペグ(16本)、張り綱6本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋
・製造国:日本